上智大学 Sophia University × Diversity & Sustainability

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多文化共生

上智大学は、国際通用性を強く意識した教育・研究を展開し、文化や価値観の多様性を尊重し、
人間の尊厳を重視する立場にたって、今日に至るグローバル社会において多文化共生を担うとともに、
日本はもとより国際社会に貢献できる多くの人材を輩出することを目指します。

お知らせ

2025.01.24 お知らせ
上智のダイバーシティに関する「意外と知らない」をQ&Aでご紹介!
2025.01.07 イベントレポート
ダイバーシティ・ウィーク2024にてヘラルボニー協力企画を開催しました!
2025.01.06 イベントレポート
アイデンティティやポジティヴィティを考えるイベントにAlan Takahashiさんがご登壇!

外国籍割合

※2024年5月1日時点

外国籍学部生割合(正規生12,352名のうち600名)
外国籍学部生地域内訳(正規生)
外国籍学部生割合(交換留学生含む12,872名のうち1,120名)
外国籍学部生地域内訳(交換留学生含む)
外国籍大学院生割合(正規生1,577名のうち640名)
外国籍大学院生地域内訳(正規生)
外国籍教員割合
外国籍教員内訳

※小数点以下第一位は四捨五入しています

活躍する外国籍職員の声

タイス ファベロ ソウザさん
タイス ファベロ ソウザさん
(学事局入学センター所属)

日本の少子化問題とそれが経済や社会に与える影響は、ここ数十年にわたって注目されてきた課題です。日本政府は、保育施設を増やしたりワークライフバランス政策を導入したり、「多様性を受け入れる」方法として職場でのジェンダー平等を推進するなど、出生率を改善するためにさまざまなアプローチを試みてきましたが、結果は芳しくなく、少子化に歯止めがかからない状況です。

日本は内部からではなく、外部から人々を受け入れることでこの問題に取り組むべき時期に来ています。世界中の多くの人々にとって、日本は訪れたい、体験したい、そしていつかは自分の「ホーム」と呼びたい場所でもある、と私は思います。日本の言語と文化に憧れて10年以上前にブラジルから来日した私もその一人です。

日本の多様性への取り組みは、社会的および文化的な進歩は見られるものの、在日外国人の日常生活にはまだ多くの高いハードルが残っています。日本は少数民族のコミュニティがいくつか存在するにもかかわらず、いまだに単一民族な社会であることを自負しており、「内」にいる「真の日本人」と、「外」にいる「国際的で、変わった」人々とを強く区分しているように感じます。このような「外」の人々は、たとえ一生を日本で過ごしたとしても、常に部外者とみなされてしまうのです。

ダイバーシティの推進は異文化交流をもたらし、人びとの視野を広げるきっかけになると信じています。しかし、多様性が人々を結びつけることではなく除け者にすることとして利用される場合、それは大きな問題となります。複雑な在留資格の条件や手続きに加えて、社会的かつ文化的な壁は外国人にとって常に懸念材料となっています。例えば、外国人が日本語を使いこなすことは、他の言語を習得するのと同じように自然に扱われるべきなのに、見下されているように驚くほど非常に難しいことだと考えられています。国籍はまた、単純な作業、たとえば、日本人の名前の文字数に制限されている手続フォームなどにフルネームを登録できないことも不利になります。お部屋探しのような必要不可欠なことでさえ、「外国人」と「ペット」が賃貸の「不可」条件に並んで含まれて、それは偏見から生まれる不快な経験を強いられます。さらに悪いことに、国籍、学歴、宗教や人種によってより酷い差別を受ける外国人もいるのが実態です。

私は、上記の状況を改善するべきと考えています。差別があろうとも、外国人の数は増加し続けるでしょう。そして、その状況に適応するために、日本は多様性を受け入れることの本当の意味と向き合わなければなりません。上智大学が、日本における国際教育の先駆者として、国際学生及び教職員を積極的に歓迎し、既に在留する異文化のコミュニティの「居場所」を作るためにより大きな役割を果たすことを願っています。高等教育機関として、単なるリーダーではなく、ロールモデルとなり、他者のために、他者と共に社会を築こうとする人材を育成することは、本学の構成員の使命であると考えています。私は、私の「ホーム」となった日本で、その変革に少しでも協力できればと願っています。

多宗教への配慮・対応

祈りの部屋

国籍・文化・宗教などのさらなる多様化に対応するための施策の一環として、学生や教職員が信仰上の理由で祈りを捧げる部屋をキャ ンパス内に開設しています。

  • 祈りの部屋
  • 祈りの部屋
  • 祈りの部屋

食事

留学生も多い本学では、食の多様性に注目し、2015年にハラルフードの販売を開始しました。昨今では、健康への意識や環境配慮の意識も高まり、ヴィーガンメニューも展開されています。様々な国の食文化が楽しめるキッチンカーも1日4台ずつお越しいただいており、食のバリエーションが増えています。

  • 食事
  • 食事
  • 食事
  • 食事
  • 食事

教育

充実した語学教育

上智で学べる言語は英語をはじめ22言語。複数言語を習得しやすい多彩なカリキュラムなので、3言語以上学ぶ学生も少なくありません。

Language Learning Commons(LLC)では、授業以外での語学学習の充実を図るためのさまざまなサービスが提供されています。語学学習に役立つ書籍の貸出やDVDの視聴、自宅でできるE-learning教材の無料提供、英語学習のための専門のアドバイザーによる学習相談があり、在校生に活用されています。
また、留学生や上級生が各言語の指導員となり、週1回の会話を中心とした少人数グループレッスンを行う「外国語コミュニケーショングループ」は多くの学生が利用しています。
このほか、日本語を学習中の外国人留学生と外国語を学習中の日本人学生がランチタイムに交流するLanguage Exchangeもたいへん人気があります。

交流

「留学生ともっと交流したい!」、「日本人学生と友達になりたい!」という学生の声に応え、Sophia Student Integration Commons(SSIC)では学生同士の交流イベントを多数開催しています。華道部、茶道部共催の「華道体験」や「茶道体験」、上智大学職員とお昼を食べながら日本語で会話を楽しむ「日本語ではなそう」などキャンパス内でのプログラムのほか、「農業体験」、長期休暇を利用した「広島ツアー」などのフィールドトリップも充実しています。

詳しい情報は「FIND SOPHIA」をご覧ください。

FIND SOPHIA

  • 交流
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在学生に向けて

大学生活における悩みや様々な問題について、「なんでも相談窓口」にて相談を受け付けています。
相談内容により、問題解決へ向けてのアドバイスや、学内外の適切な相談施設等のご紹介をします。
何かお困りの時や、どこで相談したらいいのか分からない時は、お気軽にお問い合わせください。
詳細はWeb Piloti「学生相談の総合案内」をご覧ください。