上智大学 Sophia University × Diversity & Sustainability

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世代

上智大学は、年齢・世代の違いによって生まれる
イノベーションに注目しながら、「学教職協働」に力をいれています。
異なる社会環境、異なる時代を過ごしてきた構成員が互いの価値観を再認識し、
それぞれの強みを活かす土壌作りから実践まで取り組みます。

お知らせ

2024.11.13 イベント告知
Sophia Diversity Week 2024 ダイバーシティ・ウィーク
2024.11.07 イベント告知
ダイバーシティ・ウィーク2024にヘラルボニーがやって来る!

年齢別割合

※2024年5月1日時点

教員年齢別割合
職員年齢別

※小数点以下第一位は四捨五入しています

学教職協働の取り組み

学生職員

“学教職協働”の取り組みの代表例として、「学生職員」の活動があります。本学は、社会的責任を果たす取り組みを推進する「上智学院ダイバーシティ・サステナビリティ推進室」を設置しており、2021年度から学生を職員として採用しています。学生職員は週10時間(授業としては6コマ分)以上勤務し、学生目線を生かして、ダイバーシティや環境に配慮したキャンパス環境改善、啓発イベントや企業・地域との連携強化、SNSやWebサイトなどを通じた戦略的な情報発信といった役割を担っています。

  • 学内サインの見直し学内サインの見直し
  • 総合案内板をユニバーサルデザインに総合案内板をユニバーサルデザインに
  • 分別を促すため新デザインのゴミ箱を設置分別を促すため新デザインのゴミ箱を設置
  • エコプロに出展し上智大学の取り組みを発信エコプロに出展し上智大学の取り組みを発信
  • リニューアルした中庭でガーデンワークショップを実施リニューアルした中庭でガーデンワークショップを実施
  • カトリック連携校の中高生にむけてSDGsをテーマに出張授業を実施カトリック連携校の中高生にむけてSDGsをテーマに出張授業を実施
  • 上智学院中高4校の生徒さんとSDGsアイディアソンを開催上智学院中高4校の生徒さんとSDGsアイディアソンを開催
  • LGBTQ+映画祭を開催LGBTQ+映画祭を開催
  • 安全な水への平等なアクセスと脱プラスチックの実現安全な水への平等なアクセスと脱プラスチックの実現
  • 小島よしおさんをお招きしSDGsアクションについて考えました小島よしおさんをお招きしSDGsアクションについて考えました
  • 食品ロスを減らすため学食に「小盛りボタン」を導入食品ロスを減らすため学食に「小盛りボタン」を導入
  • セブン&アイホールディングスと開発したおいしくて環境にもやさしい朝ごはんレシピセブン&アイホールディングスと開発したおいしくて環境にもやさしい朝ごはんレシピ
  • 災害対策研修を学生職員が主催災害対策研修を学生職員が主催
  • 車いすフェンシング体験会を学生団体と共催車いすフェンシング体験会を学生団体と共催

「ピア・カフェ」

「ピア・カフェプロジェクト」は、さまざまな学生団体と協働して毎年12月にクリスマスマーケットを開催しています。コンセプトは「クリスマスの光の温かみを多くの人とシェアしよう」。イルミネーションの飾りつけをするほか、東南アジアやアフリカの雑貨販売、チャリティーバザー、募金活動、難民支援展示などを展開します。模擬店の売上の一部は募金されたり、お店を出している学生と来場者が会話して社会問題について理解を深めたり――上智らしさにあふれていて、とてもハートウォーミングな取り組みです。

  • ピア・カフェ
  • ピア・カフェ
  • ピア・カフェ
  • ピア・カフェ

「上智学生記者クラブ通信 Sophia Topics」

在校生向けメディアFIND SOPHIA内の「上智学生記者クラブ通信 Sophia Topics」では、大学公認の学生記者が記事の企画や取材・執筆を行い、職員が校正や公開作業を担当するなど、協働してサイト運営にあたります。Sophia Topicsは高校生や保護者らにも広く読まれており、広報の面で重要な役割を果たしています。

上智学生記者クラブ通信 Sophia Topics

SSIC(Sophia Student Integration Commons)

学生同士のコミュニケーション促進を目的として発足したSSICも学教職が協働した活動を行なっています。2023年度は、日本茶をテーマに日本文化を体験するツアーや広島の原爆ドーム訪問など、日本人学生と留学生との交流の場となるイベントを20件ほど実施。これらも教員、職員が参加して学生と対話し、お互いに理解を深めるよい機会になっています。

SSICの取り組み

教職協働の取り組み

教職協働・職員協働イノベーション研究

本学では、同じ問題意識を持つ教員と職員が世代や担当業務の枠を超えて自発的に行う協働プロジェクト「教職協働・職員協働イノベーション研究」を推進しています。2010年に開始した本取り組みは、累計79件のプロジェクト件数を突破しました(2023年度時点)。

DEIB(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン・ビロンギング)をテーマとした研究も多数実施され関心の高さが伺えます。研究のみにとどまらず新たな事業創出につなげる実効性が注目を集めており、他大学からの視察や志望理由の1つとして挙げる入職希望者も増えています。

教職協働・職員協働イノベーション研究について

在学生に向けて

大学生活における悩みや様々な問題について、「なんでも相談窓口」にて相談を受け付けています。
相談内容により、問題解決へ向けてのアドバイスや、学内外の適切な相談施設等のご紹介をします。
何かお困りの時や、どこで相談したらいいのか分からない時は、お気軽にお問い合わせください。
詳細はWeb Piloti「学生相談の総合案内」をご覧ください。